昨年7月と9月の開催に引き続き、第3回の勉強会が2月1日に開催され参加しました。
今回の勉強会のテーマは、『瀬戸内海における潮流発電』。
潮流は、1日のうちでもその向きや流速が変化しますので、安定した発電に向かないと思っていましたが、潮汐は予測計算が可能なことから、見方によっては風力や太陽光より安定供給が期待できるとのこと。
瀬戸内海における潮流発電の適地選定の研究や、例えば明石海峡大橋の橋脚に潮流発電の装置を設置することを想定した発電システムの開発など、最新の研究動向をお聞きしました。
話題が身近なものとなり、勉強会にもますます盛上りが感じられました。
橋脚を利用した潮流発電の構想を解説していただきました。
今回も積極的な意見交換で盛上りました。