DEEP100+1

もう1つ深くへ

日本海工株式会社は、創業以来数々のご支援を賜り、2026年創業100周年を迎えることができました。

100年間のご支援ご愛顧により感謝を申し上げるとともに、100+1年以降も発展していくために、

より深い人間関係の構築、ならびにより深くの海洋開発を行うための技術開発につとめてまいります。

MESSAGE

代表メッセージ

代表取締役社長 山下 聖一郎

「日本の国土を守るDNA」を継承しながら、
新たな工法や開発にもチャレンジし続けたい

弊社は今から100年前の大正15年(1926)に、私の祖父である初代社長・村上榮次郎が潜水士として艦船の海難救助会社を立ち上げたことから始まりました。終戦後に沈没船の引き上げ作業を行う会社の設立を経て、昭和31年(1956)に日本海工株式会社を設立しました。その後、昭和34年(1959)の伊勢湾台風で、国から依頼を受けて弊社が持っていた起重機船を改良し、名古屋港沖の地盤改良事業に参入。それが最大の転期で、海底や陸地の地盤改良を担う現在の日本海工の姿につながっています。

昭和後期には、浦安アーバンリゾート(東京ディズニーランド周辺)、羽田空港、関西国際空港など全国の主要空港の地盤改良を手掛け、急成長を遂げました。平成初期には、シンガポール政府による一大プロジェクトに参画し、海外へと活躍の場を広げています。

近年の目標は新たな工法を用いた新事業への進出、そして阪神淡路大震災や東日本大震災後の復興事業にも携わった経験から、日本の安心安全を支える社会貢献がしたいと考えています。個人的な夢としては海底資源の開発に関わり、国のエネルギー自給率を上げたいですね。二代目社長である父・山下義一は、「日本の国土・国家を守る使命感を持って仕事をしてほしい」とよく話していました。そのDNAは現在も継承されています。これからも、未来の社会と人々をサポートするべく挑戦を続けてまいります。

日本海工株式会社
代表取締役社長

山下 聖一郎

STAFF

社員の声

日本海工を支える社員の方々に、創業100周年を迎えたことについてお気持ちをお伺いしました。

  • 技術部 課長 菊川さん

    技術部 課長

    菊川さん

    大きなやりがいを感じる

  • 作業船船長 松尾さん

    作業船 船長

    松尾さん

    船長であることを光栄に思う

  • 九州支店 職員 中井さん

    九州支店 職員

    中井さん

    多くの知識や経験を積むことができる

  • 土木部 職員 清水さん

    土木部 職員

    清水さん

    日本海工が積み重ねてきた歩みを実感している

HISTORY

日本海工100年の歩み

1926-

創業~日本海工設立

1926年、前身となる村上海事工業所が創業しました。沈没船の引揚げや航路啓開作業に従事していた時代を経て、1956年に日本海工株式会社が設立しました。

サルベージ船「第3光号」

サルベージ船「第3光号」

1926

大正15年

株式会社村上海事工業所創立

内外航路の海難救助に従事していました。

1946

昭和21年

株式会社ファースト・サルベージ設立

1956

昭和31年

日本海工株式会社設立

1961-

各地の港湾・空港工事に参画

海底の地盤改良は、護岸建設や埋め立ての基礎となる工事であり、港湾・空港開発に欠かせないものです。日本海工は地盤改良を主とした多くの公共工事に参加し、日本の発展に貢献しました。

地盤改良船「第一光号」

地盤改良船「第一光号」

1961

昭和38年

サンドドレーン専用船「第1光号」就航

専用船を用いた地盤改良工事に従事するようになります。

関西国際空港

関西国際空港建設

1972

昭和47年

大阪北港・南港工事

横浜みなとみらい工事

1984

昭和59年

横浜みなとみらい工事

上空から

上空から

施工した作業船

施工した作業船

1985

昭和60年

羽田沖埋立地護岸地盤改良工事

施工した作業船

施工した作業船

埋め立て後の地盤改良

埋め立て後の地盤改良

1986

昭和61年

関西国際空港地盤改良工事

竣工式の様子

竣工式の様子

1986

昭和61年

作業船「第51光号」「第52光号」「第53光号」3隻同時竣工

作業船3隻を竣工し、大規模な竣工式を行いました。

マリーナベイ工事

マリーナベイ工事

タンジョンルー工事

タンジョンルー工事

1992

平成4年

シンガポール マリーナベイ・タンジョンルー工事

1998

平成10年

関西国際空港2期工事

2000

平成12年

中部国際空港工事

STEP工法施工状況

STEP工法施工状況

2005

平成17年

STEP工法施工開始

住宅地等でも施工可能な静的締固め工法「STEP工法」を開発しました。

施工状況 空港から

施工状況 空港から

2007

平成19年

東京国際空港D滑走路工事

上空から

上空から

2008

平成20年

シンガポール Pulau Telong Eastern&Western Bund工事

宮城県石巻市月浜地盤改良工事(2012年)

宮城県石巻市月浜地盤改良工事(2012年)

岩手県陸前高田市地盤改良工事(2014年)

岩手県陸前高田市地盤改良工事(2014年)

2011

平成23年

東日本大震災に伴う復興工事

東日本大震災で被災した港湾の復旧に貢献しました。

2015-

港湾開発の継続と新技術開発

現在も、日本海工は各地で工事を行い、港湾・都市開発や災害復旧に貢献しています。また、将来の持続可能な成長のため、新たな技術の開発に取り組んでいます。

講演の様子

講演の様子

2015

平成27年

「海洋資源開発フォーラム」開催

フォーラムを開催し、将来の海洋資源開発について講演いただきました。

STEP-IT工法施工状況

STEP-IT工法施工状況

2020

令和 2年

STEP-IT工法技術審査証明書交付

「STEP工法」から技術を進化させた「STEP-IT工法」の施工を開始しました。

ロボセン航行中の様子

ロボセン航行中の様子

2020

令和 2年

ロボセン(四胴ロボット船)事業化

自動で水上を航行し、水質計測等を行う水上ドローン「ロボセン」を開発し、
計測業務を事業化しました。

実証試験の様子

実証試験の様子

2022

令和 4年

「カルシア改質土のバッチ式原位置混合工法」認証取得

環境にやさしい新材料「カルシア改質土」の新しい工法
「バッチ式原位置混合工法」の技術認証を取得しました。

施工状況

施工状況

2025

令和7年

東予港(西条地区)港湾改修工事

現在も、港湾開発工事に参画し、国力増強に貢献しています。

石川県七尾市地盤改良工事

石川県七尾市地盤改良工事

2025

令和7年

能登半島沖地震に伴う復興工事

能登半島沖地震で被災した港湾の復旧に貢献しました。

ANNIVERSARY LEAFLET

周年記念リーフレット

100周年記念式典にて公開予定。

その後、こちらのページよりPDFをダウンロードいただけます。

周年記念リーフレット