新領域事業


あらゆる環境下で安定した作業を可能にする
アクアドローン「ロボセン」

4つの独立制御船と上部構造で構成された四胴型自動航行ロボット船

それぞれの船体に独立制御の推進器と回頭機構を備え、推力差と回頭による操舵機能で細かな進路変更と航路補正を実現。船体フォーメーションを変化させることで、目的ポイントへは通常移動や中長距離での高速移動、作業時の定点保持などが可能です。

目的地へは自動航行。その場にとどまり計測や観測装置を水中へ

上部構造のデッキ上には昇降装置と呼ばれるウィンチを標準で装備し、上部構造中央に設けたスペースから機器の昇降を行う仕様となっており、推進器制御、回頭装置制御、昇降装置制御を統合制御することにより、出港前にインプットした目的ポイントの位置情報や定点での作業情報に基いて始点から終点まで自動航行と定点保持の連続作業を行うことができます。

柔軟で細やかな制御航行が作業の効率化と自動化を実現

ロボセンは、水上のドローン「アクアドローン」として、機敏な移動が求められる構造物やブイなどの設置物が輻輳する狭隘な水域や、船外機では近づくことが困難な浅場、定点に留まることが求められる作業など、様々なシーンで活躍が期待されます。

詳しくは
ロボセン公式サイトをご覧ください